偏差値はいまいち(三流)、スポーツが盛んで、ちょっとヤンチャな生徒も多い木津西高校。
そこに、はじめて特待生として入学した秀才・本城一輝は、ポンちゃんと呼ばれるようになる。
学校側としては、東大をめざして学校の名をあげて欲しそうだったが、そもそも目立つこととか苦手だったが、ひょんな成り行きから一輝は生徒会長に立候補することにした。
三流高校とはいえ、スポーツマンの多い、単純で気持ちいいの若者たちの多い、楽しい学校。
個性的な生徒や先生が登場する割には、ストーリーは、淡々と描かれていて読みやすい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
YA・大人の文学
- 感想投稿日 : 2015年9月20日
- 読了日 : 2015年9月20日
- 本棚登録日 : 2015年4月30日
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