再読。
全編に渡って繰り広げられる激闘に次ぐ激闘。
童貫の強さを見せつけられた双頭山戦から始まり息詰まる流花寨近郊戦、ヒリヒリする二竜山防衛戦、待ってましたの高廉軍殲滅戦、その間に挟まれる楊令童貞喪失戦。
否が応でも盛り上がる巻。
それに伴い赤い札が多くなる巻、寂しい。
見事に様々な生き様を見せつけてくれる。
この頃にはもうすでに岳飛伝の構想はあったのだろうか?楊令伝も岳飛伝も未読なので一気に読みたい気持ちにはなるんだが…
ささ、次巻へ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
中華
- 感想投稿日 : 2018年3月27日
- 読了日 : 2018年3月27日
- 本棚登録日 : 2018年3月27日
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