美しい都市・醜い都市: 現代景観論 (中公新書ラクレ 228)

著者 :
  • 中央公論新社 (2006年10月10日発売)
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ブレードランナーとかAKIRAとか攻殻とかの景色をカッコいいと思ってしまったら「醜い都市」って何なのかわかんなくなるよね。その点では美しい建物、醜い建物のレポート書かされた大学生可哀想っちゃ可哀想。いや、考えるのはおもしろいけど。あと、未来から見たらコンクリートの日本橋と首都高とどっちが魅力的か、ってのも意表を突かれた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年1月21日
読了日 : 2019年1月21日
本棚登録日 : 2019年1月21日

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