魔王軍幹部のダークプリースト、セレナによって、冒険者たちが傀儡化されていく。
セレナは傀儡と復讐をつかさどる邪神レジーナ崇拝者で、それにより攻撃すると自分にも跳ね返ってくるという厄介な相手。
セレナはカズマに魔王軍との取引を持ち掛ける。魔王軍の結界が壊れそうな一方、人類側はチート組が現れなくなったという。
セレナはその後も、感謝されるのと引き換えに傀儡化するという手段で信者を増やしていく。カズマはセレナの企みを邪魔しようと、ドロップキックをかませたり、トイレがない小屋に閉じ込めたり、嫌がらせを続ける。
カズマも傀儡化されてしまうが、同時にレジーナ信者になってセレナの力は半減し、また自堕落な生活により散々な目に合わせられる。
レベルリセットの薬によりセレナとカズマは弱体化し、セレナは魔王幹部として捉えられ、王都へと護送される。魔王の娘による王都振興計画とアクセルの街への襲撃計画。
アクアは女神の自覚を新たにし、魔王討伐に燃える。紅魔の里にも王都防衛の依頼がゆんゆんのところに来るが手紙を二軍補欠のめぐみんが焼いてしまう。
アクアは書置きを残し一人で魔王討伐へと飛び出し、カズマたちは後を追うことに。。。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2018年11月11日
- 読了日 : 2018年11月11日
- 本棚登録日 : 2018年11月11日
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