狭いと思っていた日本の、その土地独特の考え方や生活等が垣間見えて面白い。
自分の故郷では当たり前のことでも、ちょっと日本の違う県にいくとそれはまったくあり得ないと言われる。「狭い島国」と良く言われる日本で、これほどまでに特色のある県民性は、日本人だからこそ笑いを誘ってしまう。
北と南で全く違う気候やら、古くからの歴史等によって出来たこれらの県民性は、誇れる特色なのかもしれない。
そして最後の長編っぽい漫画は、ちょっと泣きそうになるくらい良かった。
後世に残すべきもの、新しくするべきもの。今の日本に問われている問題を漫画で分かりやすく解説された気分。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
娯楽
- 感想投稿日 : 2013年2月17日
- 読了日 : 2013年2月17日
- 本棚登録日 : 2013年2月17日
みんなの感想をみる