表題作が良かったです。明るく希望に満ちた結末です。
綿矢りささんは以前から好きでしたが、どの作品を読んでも一筋縄ではいかない感じと、テーマ性というか「今これを書く意味」みたいなものがちゃんと伝わってくるのがいいです。
問題の多い家庭に育っただりあと親友になっていく過程をもう少し読みたかったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年7月26日
- 読了日 : 2016年7月10日
- 本棚登録日 : 2016年7月26日
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