マイクロジェスチャーによって容疑者の嘘と真実を見極めていく、シリーズ第8作。
単純に見えて、実はひとひねりある展開が多かった。
筒井が過去に逮捕した相手や、絵麻が取り調べた相手が登場したり。
西野と琴莉の関係性の変化が、地味にかかわってきたり。
絵麻と西野、筒井と綿貫のコンビを軸に、テンポよく進む。
やたらと絵麻まわりに現れる、謎の多い総務課の林田シオリも、気になるところ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
警察/検察小説
- 感想投稿日 : 2023年7月18日
- 読了日 : 2023年7月18日
- 本棚登録日 : 2023年7月18日
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