寝台特急殺人事件: 長編推理小説 (光文社文庫 に 1-107 ミリオンセラー・シリーズ)

著者 :
  • 光文社 (2009年9月8日発売)
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本棚登録 : 234
感想 : 19
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人気の寝台特急はやぶさを取材しに行った青木は、いくつもの不可解なできごとを経験する。
多摩川の死体は、1号車で出会った女性なのか?

十津川警部シリーズ。

今はなきブルートレインが人気だったころの話で、時代を感じる。

時刻表だったり、寝台特急の構造だったり。
トラベルミステリを得意とする作家らしい作品。

時代ゆえの捜査の甘さがあるものの、テンポがよく、さくさく読める作品。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリ
感想投稿日 : 2020年5月21日
読了日 : 2020年5月21日
本棚登録日 : 2020年5月21日

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