文学的な位置でも自身の中の位置でも最重要な一冊。
この特濃の内容とゴテゴテの文体を1人の人間が描いているのが恐ろしい。
初オーケンでこれを選ぶと胸焼けする可能性があるが、本作以降も擦られ続ける主題であり向き不向きを決める上でも必読書だと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
叙情
- 感想投稿日 : 2022年9月15日
- 読了日 : 2020年3月25日
- 本棚登録日 : 2020年3月3日
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