文語体でかかれており古文の知識を頭の隅っこから引っ張り出しつつなんとか読破。鴫沢一家は誰も貫一がどれだけ家族愛に飢えていたのか理解できなかったのだろうなぁ。真面目なやつほど突き詰めると恐ろしい。
満枝のへこたれなさがヤバイ、ここまで踏み込めるとは、愛の力のなせる技か、だが愛の力も時と場合によっては良し悪し
読書状況:読み終わった
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名作
- 感想投稿日 : 2012年5月29日
- 読了日 : 2012年5月29日
- 本棚登録日 : 2012年5月29日
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