県予選決勝・大将戦も後半へ!瀕死の風越を救ったのが咲で、しかも前半で苦しめられた槍槓を意図的に利用するところに痺れるね。感覚に支配されて麻雀を打たされている衣と、自分の感覚を使って麻雀を打っている咲の対比がいい。そして、目指すもの・守るもの・仲間の存在を自覚しているところも違う。池田も加治木も絆があるから心は折れない。
「もし神がいるのなら 前に向かう者を好きでいてくれるはず!」
「リーチせずにはいられないな」
「そろそろまぜろよ」
もう名言ラッシュで熱い!池田が復活してきたのがうれしいよね。
しかし、みんな生き生きとしてきたところに、衣の海底撈月が牙をむく。なだれ込むオーラス。この孤独な月の下で、花は咲くのだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2020年3月27日
- 読了日 : 2020年3月27日
- 本棚登録日 : 2020年3月27日
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