なかなか秀逸な本だと思います。
少しふざけた書き方をしていますが、
それも含めて、哲学の本質みたいなところ
(私個人の認識のおいてですが)がはっきり
分かり易く書かれていると思います。
最後に現在までの哲学は基本的には、ポスト構造化
とケインズもふくめた資本主義、記号化消費主義
で死んでいて、これからの新たな哲学を生み出すと
したらそのヒーローはニーとであるというのは
少し飛躍しすぎてるようなきもしますが。
もしかしたらそうなのかもとも思えてしまいます。
ニーチェ>デカルト>ヒューム>カント>
ヘーゲル>キルケゴール>サルトル>レヴィストロウス
>ヴィトゲンシュタイン>デリタ>ボードリヤール
という流れを分かり易く説明されています。
一部ではありますが、哲学の大きな流れをとらえて
説明されてある本で、ここまでわかりやすい本は
なかなかないと思いました。
でもやっぱり少しふざけすぎという部分もありますが。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2015年9月27日
- 読了日 : 2015年9月27日
- 本棚登録日 : 2015年8月17日
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