1話ずつ、少しずつじっくり読もうと思っていたのに、怒涛の展開にページをめくる手が止まらなくて一気に読んでしまいました。これでたった一冊なのか。
すべてのページが、すべてのシーンが、本当にすごかったから早くアニメで動いているところが見たいです。
煉獄さんが亡くなった時は表情を変えなかった冨岡さんが、しのぶさんが亡くなった知らせには動揺した表情を浮かべていたのがとても印象に残っています。
御館様、そういえば5人子どもがいるってどこかに書いてあったなー! 黒髪の子のこともすっかり忘れてました。生きててよかった。だけどどんなに辛いかを想像しただけで苦しくなって泣きそうになります。
今まで鬼を倒すときは眠っていた善逸が、相手が兄弟子だからこそしっかりと起きたまま斬ったのがすごくよかった。随分と早く終わったけど…。そして善逸や育手の桑島さんの想いが届かずすれ違ってしまったのが悲しい。最後も切なかったです。
夢中で読んでいると今まで以上にいろんな感情に振り回されるし、全員に感情移入しているから、誰かが涙を流すと一緒に涙が溢れてきて読むのが大変でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年8月31日
- 読了日 : 2022年8月26日
- 本棚登録日 : 2021年10月1日
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