視聴率を得るがために、妻を殺され仔と離され殺人犯へと仕立てられたエイムズ(ジェイソン・ステイサム)。ぶっ飛んだ死のレースへと駆り立てられる。あと一回優勝すれば釈放。いろんな武器を使って殺したり殺されたりを繰り返す。単純明快、けれども頭脳も要求されるゲーム。
車をガンガントバし、めまぐるしい展開に翻弄されます。アクションとしては最高ですよ。みなさんB級とおっしゃってますが^^; 個人的にとても楽しかったです。
どの車がだれのか、とか、なんとなくでしかわからなかった(スピードが要求されるせいでしょうが…)部分とか、多少はありましたが、あんまり気になりませんでした。コメンタリーを見るために二回三回と観たせいですかね。
最後はハッピー・エンディングといいましょうか…。おいちゃんかっこいいね!
『デスレース2000』という代物のリメイクだというコトを、コメンタリーで知りました。また、ほとんどのカーチェイス・シーンが実写だというコトも。いまはCGでなんでもできる世の中だからこそ実写に挑戦したかった、的なコトをおっしゃってたので、ふんふんとうなずきながら。
先日観た『ザ・フォール ~落下の王国~』を思いだしながら。
2022年5月14日再視聴。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画(洋画/海外)
- 感想投稿日 : 2010年2月9日
- 読了日 : 2009年6月13日
- 本棚登録日 : 2009年6月13日
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