小難しい話を読むと、頭がよくなった気がしませんか?
そんな気分を楽しく味わえる一冊。
バーでの常連客とマスターの会話で話が進んでいきます。
その会話、実はいつも「歴史について」
しかもこのバー、カウンターにディスプレー出てきたり、プロジェクタで壁にパソコン画面を映したり、どんなバーだこ
こは!!と突っ込みどころ満載。
会話の中で世界の七不思議をそれぞれ解決?していきます。(まぁ学者から見たらそれこそ突っ込みどころ満載なんでしょうが)
モアイ、始皇帝、ストーンヘンジなど、聞いたことのある遺跡やら人物やらも出てきて、面白いですよ。
バーの隅っこで、彼らの話に耳を傾けていたいものです。
ちなみに日本の七不思議バージョンもあります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年11月15日
- 読了日 : 2009年11月16日
- 本棚登録日 : 2012年11月15日
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