慟哭 小説・林郁夫裁判 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2008年8月12日発売)
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感想 : 2
5

「人を救うはずの医者である私が」のくだりは本当に悲しすぎる
本当に普通の善良な、むしろ志の高い人間が大量殺人犯になった恐ろしい事件だった。人間誰しも見たいものしか見ないという心理があるが、故に誰もがこうなった可能性があると思わざるを得ない

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年9月9日
読了日 : 2020年9月8日
本棚登録日 : 2020年9月8日

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