いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)

著者 :
  • 童心社 (1967年4月15日発売)
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本棚登録 : 10369
感想 : 746
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いろいろな動物がいないいないばあ。
ページいっぱいの動物の絵。
簡潔で洗練された文。
赤ちゃんの心をつかむといわれる絵本。

【ママ評価】★★★
キングオブ絵本ということで、息子が幼い頃から読んでみてはいる。
成長した今、改めて気づいたけど、親の絵本への熱は子どもに伝わるものかもな、と。
この絵本は有名だし、人気だし、赤ちゃんの反応もとても良いと言われている。
何かで読んだけど、赤ちゃんのことを本当に研究されている非常に良くできた絵本らしい。
でも、母は個人的にそんなにヒットしていない。
絵の風合いとかはすごいな、素敵だな、と思う。
けど、どう読むのがいいのかがしっくりきていない。
逆に読み方は様々で、人によって、読み方によって、いろいろ表現ができる絵本なのかもしれない。
でもそんな母のしっくりきていない感が伝わるのか、息子の反応はそんなに良くない。
母が絵本を楽しんでいることって大事だし、その絵本への熱があると子どもも興味を持つものなのかな〜って。
まあ、母に熱があれば子どもも絶対に興味を持つ訳ではないんだけど。
子どもの好奇心をくすぐるひとつの要因なのかなって。

【息子評価】★★★
生後数ヶ月の頃にも読んだことがある。
その頃はまだ全然反応がなく、そもそも絵本はまだ早いかな?という感じで、とりあえず読んで見せてあげた。
赤ちゃんが笑うと聞いたけど、息子はそんなにだった。
成長してまた読んでみたけれど、反応はまあまあ。
「ばあ」の言葉は真似する。
「にゃんにゃん」などと動物にも反応する。
でも「もっかい」はなかった。
1歳8ヶ月

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 買った
感想投稿日 : 2023年6月4日
読了日 : 2023年6月4日
本棚登録日 : 2023年6月4日

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