山本一力の深川駕籠シリーズの2作目ですが、本作も主人公の駕籠かきの新太郎と尚平の息の合ったコンビの活躍を中心に、いろいろな事件が起きますが、下町の義理人情全開の内容で、粋な人間模様の展開が本当に清々しく、読んでいて爽快になる作品でした!
今回は博徒の芳三郎親分の器量と存在感も際立ってました!
早速、続編にいってみます!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代物
- 感想投稿日 : 2017年9月2日
- 読了日 : 2017年9月2日
- 本棚登録日 : 2017年9月2日
みんなの感想をみる