嘘つきは姫君のはじまり 姫盗賊と黄金の七人(後編) 平安ロマンティック・ミステリー (嘘つきは姫君のはじまりシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2009年10月2日発売)
3.81
  • (8)
  • (18)
  • (16)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 103
感想 : 13
4

盗賊の跡取り問題と後宮での鏡探し後編。
前編での盗賊の問題に巻き込まれる原因ともいえる一条の大姫は一切話にでてきていません。
巻を重ねるごとに次郎君の独占欲が強くなっていくような気がします(笑)
真幸と有子姫も良い感じなってきました。
今回は宮子の推理も冴えてます!!

~ 参考目次 ~
第五章:きみのためにできること
第六章:誰が百舌を殺したか?
第七章:汚れた顔の女神
第八章:告白・黒白
第九章:破壊しに、と彼女はいう
終章

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 平安時代のお話
感想投稿日 : 2010年10月8日
読了日 : 2010年10月6日
本棚登録日 : 2010年9月12日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする