『だましゑ歌麿』、『おこう紅絵暦』に続くシリーズ第3弾。
本の帯にはどの本から読んでも楽しめると書いてありましたが、やはり歌麿→おこう→春朗の順で読んだ方がわかりやすいと思います。
まだ名がそれほど売れていない頃の葛飾北斎(春朗)の物語。痛快でしんみりもさせられる謎解きもの。最終話では、私も春朗と同じ温かい気持ちになりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年10月19日
- 読了日 : 2010年6月7日
- 本棚登録日 : 2013年10月19日
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