「ギンイロノウタ」とは、また違った意味で、何と書けばいいのかと思っております。 私自身は、性に関して、恥ずかしいと思ってしまう反面、適当に考えたりすべきではないと思います。開かれてはいない内面の話だからこそ、身近であるし、確かな答えのようなものがあるのなら、知りたいとは思います。だから、それに対して、必死になるのも頷ける話ではありますね。物語は、滑稽に思われる反面、主人公二人の心の内は、哀愁があるのかなと思いました。必死であるゆえに。特に、結真は読んでて、切なかったですね。安易に、その考え方、変わってるねとは思いません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年1月7日
- 読了日 : 2020年1月7日
- 本棚登録日 : 2020年1月5日
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