装丁が魅力的、の一冊。
これは本を手にしたとたん、しばし眺めていたくなるほどの魅力的な装丁。
主人公 遊斎の醸し出す妖しい雰囲気、随所でうずまくあやかし。
これが夢枕さんの言葉と美しいイラストのおかげで心にスッと入り込んでくるような感覚が良かったな。
本って、装丁も作品を引き立てる大切なポイントだということ、グッと物語の世界に入り込める大切な役割を担っていることを改めて実感した。
これからどんどん登場人物達の魅力が増してくるのかしら。
白い髪、赤い目…遊斎のイメージは勝手に白兎。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年9月14日
- 読了日 : 2020年9月14日
- 本棚登録日 : 2020年9月14日
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