夢おくり―便り屋お葉日月抄シリーズの1作目
2009.10発行。字の大きさは…小。
江戸の便り屋(郵便屋)と口入屋(職業斡旋所)を兼ねた日々堂の女主お葉の活躍を描いた人情物語です。
深川芸者のお葉が、祝言を挙げて半年で旦那・甚三郎に死なれ、甚三郎の忘れ形見6才の清太郎を一人前にするまではと便り屋日々屋の女将として、頑張って行きます。
【読後】
初めての江戸言葉が随所に出て来ますが、とうとう最後まで覚えれませんでした(笑)
ちゃきちゃきの江戸っ子気質のお葉と、日々堂の面々が楽しくて、テンポもよく楽しみな本です。
2020.12.18読了
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2020年12月18日
- 読了日 : 2020年12月18日
- 本棚登録日 : 2020年11月19日
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