(感想)
他の方のレビューを先に読んでたのでなんとなく積読にしてました。
それを休みの日の夜に読んだのですがヤバイです。
今日仕事なのにマブタが腫れてるし!!!
皆さんが言われてる号泣の意味を身をもって体験しました(笑)
内容は他の方がたくさん書かれてるので
私の感情部分だけを。
最後まで読んで結末に納得した人、
そうでない人がいるのがよく分りました。
が、私はやっぱりこの結末で満足した方になります。
確かに人として1度は死んでしまった訳ですが
あそこでシンを残したまま結末をむかえていたらと思うと
今回の号泣だけでは収まらない
何かモヤモヤしたものが物が自分の中に残ってしまうかなぁと。
特にこういう近未来的なものは
今の現実と重ねる部分もあり考えさせられるところもあるのですが
ご都合主義になったとしても
最後はハッピーエンドで納まってくれる方が私は好きです。
それにしてもこのタイトルがそういう役目を果たしてるとは!!!
2人にとっては絶対になくてはならないものですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
凪良ゆう
- 感想投稿日 : 2015年7月8日
- 読了日 : 2015年4月14日
- 本棚登録日 : 2015年1月10日
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