読んでわかる! リフレクション みんなのきょうしつ増補改訂版

  • 学事出版 (2020年12月8日発売)
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感想 : 9
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[読書]3 読んでわかる!リフレクション 岩瀬直樹 中川綾(2020)

この本の読み方・生かし方
日々の実践を記録することの意味
学期前 新しい1年、先生も学ぶ
1学期 クラスの土台をつくる
2学期 学びを広げる、深める
3学期 まだまだ、できることはある!

今の立場で、あの「きょうしつ」の「振り返り」を振り返って

いつ買ったかはわからないけど、一度挫折していた本
実際にリフレクションを書いたり読み合ったりするようになったからか、今回は一日で最後までたどり着いた。


評価って、結局「その人自身の成長に寄与しているかどうか」が全てだと思うんだよね。(P65)
あぁそうだなぁって思った

今日はちょっと自分を磨けた気がして、いい気持ちで寝られそう!(P99)


『守・破・理』なんてことをたまに聞くけど、自分がしっくりきている何かをするときの段階や目標として
なすことに意味がある→一定のレベルを超える→自分を磨く
っていうのがある。
リフレクションは「自分を磨く」の段階なんじゃないかなぁって。

新しいものに出会って、とりあえずやっている段階の自分はまだまだ磨くの段階には行けてないけれども、なるべく続けたい。

7年目。自分の「観」を見つめる時期なのかもなぁ〜。

よい機会でした。そして、心の引っ掛かりが一個取れにゃした!

「本気で成長し続けたいと思っている全ての先生方に、この本を贈ります。」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年10月9日
読了日 : 2021年10月9日
本棚登録日 : 2021年4月18日

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