蝕罪 (中公文庫 と 25-15 警視庁失踪課・高城賢吾)

著者 :
  • 中央公論新社 (2009年2月1日発売)
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再読本です。新設された警視庁失踪人捜査課に配属された高城警部。シリーズ物です。前回は順不同で読み始めたのですが、今回は順を追って読むことにしました。捜査の進行とともに、刑事として徐々に再生していく姿に心を動かされます。タイトルの「蝕罪」と、贖罪のそれぞれの意味を確認し改めて強く納得。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2019年11月28日
読了日 : 2019年11月28日
本棚登録日 : 2019年11月28日

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