「それで、その後はどうなったのだろう?」と、とても気になる終わり方でした。
登場人物のどのキャラクターで観ても、それぞれの思い悩む気持ちは解るけれども、戦場に行った兄は簡単には「解るなぁ~」とは思えないほどの壮絶な経験をします。設定が2007年というのもリアルで、こんなに最近の出来事でも戦争が身近にあることにショックを受けます。日本では戦後60年?位すぎたのでしょうか?それ位の事として受け止められがちですが、今この瞬間でも「戦争」があるということに考えされられるDVDでした。ラストの音楽もすごい良かったです。誰のだろう?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
考えさせられるDVD
- 感想投稿日 : 2011年10月18日
- 読了日 : 2011年10月18日
- 本棚登録日 : 2011年10月18日
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