好きに、ラクに、楽しく、をモットーに
目標設定は低く、人生は早めに諦めよう!
などわかりやすい内容から、
さすが元証券マンと思わせる、説得力のある話やちょいと私には小難しい話もありましたが、
1テーマは短めでとても読みやすく、さくさく読めました。
『インプットを最小化する』では、インプット、アウトプットの概念など全くなく生きていましたが、今までの人生、インプットばかりやったーーーと気づかされました。
インプット=アウトプット
アウトプットへつながるインプットが大事!!
という大切なことを学びました。
会社で、なかなか意思疎通ができない人がいて、何度もコミュニケーションを試みても失敗でした。
結局、必要最低限のことはメモで伝えて、それ以外はシャットアウト。という方法でやり過ごしていました。
『コミュニケーション成立比率』では、
世の中にはコミュニケーション成立比率が低く、普通に話していてはわかりあえない人が一定数いる。
誰とでもわかりあえるは幻想。
という目からウロコの発想でした。
今までモヤモヤしていた気持ちがスッキリしました。
最後にちきりんさんは、
1.自由に生きる、自分のために生きよう
2.モノは考えよう、楽観的に生きよう
と言ってます。
自分のために、楽しく生きていきたいと思う、素敵な本でした。
また、時々読み返したいです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年1月24日
- 読了日 : 2021年1月24日
- 本棚登録日 : 2021年1月24日
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