伯爵令嬢 (6) (ひとみコミックス)

著者 :
  • 秋田書店 (1982年8月12日発売)
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感想 : 2
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今光一さん目当てにドラマのスシ王子見てんですけど、父ちゃんはよっぽど才能がなかったのか?と気になります。<br>だって祖父がスシ王で孫がスシ王子。父親がスシ男爵って、えらい差じゃね?男爵って王&王子の臣下じゃん。家来じゃん。しかも男爵って、貴族の位の中でも一番下じゃん。フツウ親が「スシ王」なんぞと呼ばれてたら、よっぽどのことがなけりゃ息子が「スシ王子」じゃない?なのに、その息子を飛ばして孫が王子って・・・。まださーこれがスシ大臣、とかスシ将軍、とかならまだ分からんでもないけど、男爵・・・。よっぽどな落ちぶれだとしか・・・。いろいろコンプレックスに苛まれてたりしたのかな、とか考えちゃうわけです。<br>そして貴族の位はこーこーはくしだん。公爵侯爵伯爵子爵男爵、という順だ、というのをあたかも一般常識のように持っているのはひとえにこの漫画のおかげです。私が2番目に読んだ少女漫画です。ちなみに一番最初に読んだのは<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4253070612%3ftag=ieiriblog-22%26link_code=xm2%26camp=2025" target="_blank">王家の紋章 2 (2) (プリンセスコミックス)</a>でした。
<br>あとヅケの「閻魔」をらんま、って読み違えるのに納得が行かない。なんで?らんま、ってあの和室の鴨居の上んとこにあるやつでしょう?えんまの方がよっぽど一般的に馴染みのある単語な気がするんだけど。<br>って、全然漫画の感想書いてないヨ!<br>孤児だと思ってたヒロインが実は貴族のお嬢様で、豪華客船沈没で、病弱美少年と恋に落ちて、記憶喪失になって、別のチョーイケ面男性に愛されて、フィアンセで、っていろいろあるハーレクイン漫画。<br>そういえば時々ジャーナリズムにおいて、大惨事を記事にせずに、政治家の不正を暴いて一面記事にすることがどれだけ素晴らしいことなのかよく分からんなあ・と考えたりします。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: まんが
感想投稿日 : 2007年8月20日
読了日 : -
本棚登録日 : 2007年8月20日

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