クラシックCD名盤バトル (新書y 62)

  • 洋泉社 (2002年5月1日発売)
3.10
  • (0)
  • (1)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 2
4

ま、また読んだのこの人たちの本。(続け過ぎだ〜)(いや、でもこれは前読んでたんだけど再読・・・)<br>許さんと鈴木さんが共に同じ曲に対して至高の、究極の一枚のCDを挙げる、という本。曲ごとに分かれてるから、非常に名盤ガイドとしての役割をになってくれてる感じ。他の本に比べて重量感があった気が。単純に読むのに時間かかった。そしてその分文章も割りとどっしりめ。<br>しかし、これとか読んでるとクラシック好きの人ってのはなんてまあすごいんだろう、と単純に思う。だってCD何枚持ってんだろう・・・。う〜む。<br>そして読みながら私は頭の片隅で「許さんははみだしっこファン」と思い込んでることに気付いた。なんでだ(笑)<br>なんか許さんのお薦め文とか読んでると、絶対好きだよはみだしっこ!!と思ったのだろうか。好きじゃないのかな、許さん。<br>許さんは漫画も好きらしく、時々比喩とかで出てくるけど、どうも漫画の知識収集は70年代くらいでとまってるようなので、もうちょっと90年代くらいまで網羅して欲しいなあ。ブラームスの一番を「伴宙太のようなダサさ」と決めつけるのとか最高!!と思うんで、もちっとあとの時代の漫画も出て来てくれると嬉しい。(でもここ10年くらいになると私も分からない)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:
感想投稿日 : 2007年7月1日
読了日 : -
本棚登録日 : 2007年7月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする