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「きょうは なんて いい てんき。
みんなで、はるの のはらへ でかけよう」
お弁当と水筒をもって、出発です。
森には、あちこちに、新しい春の命が。
ゼンマイが芽を出し、目を覚ましたアマガエルたちの鳴く声がきこえてきます。
すみれ、やまぶき、ちごゆり、ふでりんどう……花々が咲き、春の訪れを告げています。
14ひきたちは、森をぬけ、つくしの道をあるいて小川をわたり、たんぽぽ野原へ……。
人気ロングセラー「14ひきのシリーズ」の第5作。
森の緑と野原の緑のちがいや、春の光をうけた美しい花々が丹念に描かれています。
見返しには、本作に登場する花の絵と名前が記されています。
14ひきたちと一緒に、春の風、春のにおいを、絵本を開いて、ぜひ感じてみてください。(出版社HPより)
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カテゴリ:
【岐阜】2021年5月『季節の絵本』
- 感想投稿日 : 2021年5月15日
- 本棚登録日 : 2021年5月15日
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