進化系古典少女小説。と、すればいいのかな。
なんてなんて古典的でなんてなんて懐かしい、寄宿女学院の少女たちのこの描写。まさしくハウス名作劇場w
けれどそういう慕わしい名作の芳香を楽しみつつ、下地にあるものは第二次世界大戦直前の世界情勢。うん、古典少女小説にはMI6はいくらなんでも出てこないww その描写がまたわかり易く上手い。
解説金原瑞人氏の一文「ラノベ+古典的少女小説+歴史小説+ミステリ」ヌエかキメラを連想させる。…まったくですwww
…あと、カーリーがなんかもうヤンデレになってますニヤニヤします「たまらん……」ですよwwww
読書状況:読み終わった
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エンタメ
- 感想投稿日 : 2013年3月22日
- 読了日 : 2013年3月22日
- 本棚登録日 : 2013年3月14日
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