子供の頃からの夢「バッタに食べられたい」を叶えるために研究者となり、モーリタニアでのフィールドワークの様子を面白おかしく紹介した本。
語り口も面白く、あっという間に読了。
安定した職とはいえないポスドクの厳しさや焦りと、それでも研究をしたいという気持ちの葛藤なども描かれている。研究を続ける上で、社会に発信し、応援してくれる人を増やすことの重要さを再認識した。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2023年8月19日
- 読了日 : 2023年8月19日
- 本棚登録日 : 2021年10月17日
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