永遠の仔(三)告白 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎 (2004年9月30日発売)
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優希の家は、弟、聡志の放火により焼失し、母の遺体が見つかる。母親からの過干渉に耐えられないというレベルではない、聡志の奇行に底知れない闇の深さを感じる。

そして、優希、梁平、笙一郎がそれぞれ子供の頃に受けた虐待が明かされるシーンを読むと、胸が苦しくなった。

とことん救いのない話の展開だが、この先、どうなるのだろう。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2022年1月18日
読了日 : 2022年1月18日
本棚登録日 : 2022年1月18日

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