優希の家は、弟、聡志の放火により焼失し、母の遺体が見つかる。母親からの過干渉に耐えられないというレベルではない、聡志の奇行に底知れない闇の深さを感じる。
そして、優希、梁平、笙一郎がそれぞれ子供の頃に受けた虐待が明かされるシーンを読むと、胸が苦しくなった。
とことん救いのない話の展開だが、この先、どうなるのだろう。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年1月18日
- 読了日 : 2022年1月18日
- 本棚登録日 : 2022年1月18日
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