2006年(第2回)。7位。
バッドマン(犯人)からの手紙が届くようになる。6年前の誘拐殺人の容疑者は自殺する。ある日手紙が届かなくなり、高速道路あたり?で発見される。投函する前に風でとばされたらしい。巻島は小心な犯人像を思う。
他局に情報をリークしているやつがいる、と、わなを仕掛ける。植草、ひっかかる。だせー。
やっぱり孫が誘拐される。バッドマン住んでる地域が絞られ、掌紋をとりに警官が動員される。犯人が特定されたのは、ある警官のほんの機転のおしゃべりからだった。
なんか、都合よく解決した感ありの劇場型捜査。映像にするともりあがるのかなぁ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本屋大賞
- 感想投稿日 : 2022年11月20日
- 読了日 : 2022年11月29日
- 本棚登録日 : 2022年11月20日
みんなの感想をみる