「自分だけが助かろうとしたために切れてしまいました」
とは言えこの状況、あのカンダタの発言以外のことがあるんやろうか。
絶対慌てる。
まぁあそこで余裕を持って人に譲るぐらいの精神があったら救われてたとするのであれば、日頃からそういう心がけをしておくにこしたことはない。
もしくは、競争する場所と競争しない場所、の線引きを自分の中で明確にしておくべき。
短いけど、地獄の様子やカンダタの焦りっぷりは十分想像できた
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年5月20日
- 読了日 : 2013年5月20日
- 本棚登録日 : 2013年5月20日
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