ナナの頼みを断った時のレンの言葉と、車内でシンちゃんの事を話してた時のヤスの言葉
どっちも的を得ててかっこよかった。
機嫌取るのに疲れたっていうのもまた、悲しい程に正直だった。
レンとレイラって、お互いの事を心から思いやれてて、本当に良い関係だよね。
うまくいかないものですね。
上手くいかないといえば、タクミとレイラも。
好きな人に聖女(聖域)にされちゃあ、女の方はたまったものじゃない。
タクミの育った悪環境から、どれだけレイラが眩しくて愛おしくて大切にしたい存在だったのかは分かるけどね。
年齢を重ねて「幻想」が崩れたとしても、大切な存在には変わりないんだろうし、特別編のモノローグからすると、彼女の歌に救いを求めてるのも変わらないのかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2023年6月11日
- 読了日 : 2023年6月11日
- 本棚登録日 : 2023年6月3日
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