わかりやすい簡単な言葉で書かれた短く美しい物語のなかに、戦争の悲惨さ、人生の残酷さ、人と通じ合うことの希望や幸福、いろんなものがちりばめられている。
リンさんが故郷の夢のなかでバルクさんと語り合う場面がとても好き。美しい情景と溢れんばかりの幸福感と、不思議な泉の話がしても印象的。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年6月20日
- 読了日 : 2010年6月20日
- 本棚登録日 : 2010年6月20日
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