美しい万華鏡を作る佐香と、店のオーナーの森住の話。万華鏡以外に興味がなく、「人間らしくない」佐香が食べ物のことになると人間らしくなるのが楽しい。それが分かっていて、餌付けしている(?)森住も。冷たく見えるけど実は優しい佐香と、明るく見えるけど実は怖い森住。全く違う2人だけど、一緒にいると楽しそう。この2人と、他の万華鏡の話をもっと見たくなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年5月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2020年5月9日
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