領家の空回りっぷりが面白い。捷のことが気になって仕方がないのに、口を開くと悪態をついてしまうのだから。後半の領家視点の話で、そのときの気持ちが分かると更にニマニマしてしまった。捷の鈍感さと領家の不器用さ。どちらもイライラすることもありそうだけど、そんなところも含めてお互いのことが大好きなんだろうな。と分かって、幸せな気分になれた。
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BL
- 感想投稿日 : 2020年4月21日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2020年4月21日
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