酔郷譚

著者 :
  • 河出書房新社 (2008年7月16日発売)
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本棚登録 : 156
感想 : 30
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初・倉橋。幻想的で官能的、読んでいるこちらが酔わされるような文章だった。それなのにどこか甘くて優しい。魅力的な連作短編。とても死を前にして描かれたとは思えなかった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年3月25日
読了日 : 2010年3月25日
本棚登録日 : 2010年3月25日

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