前作は若宮の妃選びの約1年間の話で4人の妃候補を中心に物語は描かれていたのですが、今回は同時期の若宮の動きを追った物語。
「ここは裏ではこうなっていたのか〜」と考えながら読むのも楽しかったです。
主人公は理不尽にも若宮に仕える事になってしまった雪哉という少年。
1作目とは雰囲気がガラリと変わり、若宮と雪哉のやり取りでは笑ってしまう場面も多かったです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年5月29日
- 読了日 : 2018年5月29日
- 本棚登録日 : 2018年5月29日
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