著者は移動の手段としてではなく、純粋に飛行機に乗ることを楽しむためにたくさん搭乗している人です。目的地で観光することもなく、空港についてまたすぐに飛行機で帰ってくる人がいるなんて考えたこともありませんでした。でもこの本を読んでいると、飛行機に乗ったときのわくわくした気持ちを思い出し、ANA便に乗ったときに流れている曲が頭の中で流れ続けます。
今度飛行機に乗ったときは、もう少しいろいろなことを楽しむ余裕を持ちたいものだと思いました。
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- 感想投稿日 : 2016年6月9日
- 読了日 : 2016年6月9日
- 本棚登録日 : 2016年6月9日
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