プロタゴラス: あるソフィストとの対話 (光文社古典新訳文庫 Bフ 2-1)

  • 光文社 (2010年12月9日発売)
3.86
  • (21)
  • (35)
  • (20)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 331
感想 : 44
3

三十代のソクラテスと六十代のソフィスト、プロタゴラスの言葉によるタイマン。
後半はソクラテスの追及に胃が痛くなりそうに笑
議論自体は最初の議題から外れてしまい、自分はいつのまにか迷子に。後半の論理展開もついていけなかった。
詭弁めいたテクニックも使ってプロタゴラスに迫るソクラテスに、若さを感じる。
少し置いてからまた読み直して頭を整理したい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年1月1日
読了日 : 2022年1月1日
本棚登録日 : 2022年1月1日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする