子供が4ヶ月半を過ぎた頃に読んだけど、もっと早く読んでこの本を参考に生活リズムをつけたかったなと思った。お昼寝の時間帯やどのくらい眠らせるかなど具体的に示してあり、その他「手法」的なものも納得できるように書いてある。
・赤ちゃんの睡眠リズムは40から60分。そのため夜中は「(大人で言う)寝言(の)泣き」があるので、泣いても少し様子を見る、またはまた眠りに入れるよう導く
・実践の3ステップ
1、朝7時までには起こす(カーテンをあける、声をかけてから起こす(いきなり抱きあげない。周囲を確認する様子が見られてから抱っこする、これから何をするか声をかけてから朝の習慣をはじめる)
2、昼寝の時間を調整して、日中は活動的に。
午前中は散歩や外遊びで太陽の光をあびる。
3ヶ月までは眠そうなら寝かしてOK.4ヶ月からは昼寝の時間を決めて寝かしつけ。時間の目安は本の表を参照。起こす時も朝と同じ。夕方5時以降はなるべく寝かさない(夜にひびくので)
3、寝る前の30分はイチャイチャタイム。
夜8時までに寝かせることを目標に。
いつもよりワントーン声を低くして、優しくゆっくり話す
家事などのことは忘れて、しっかり子供と向き合う。
1日の振り返りを話す場合は、子供の良かった行動を具体的に話す。
授乳中の子供は、眠ってしまわないように起こしながらたっぷり飲んでもらう。
この3ステップで夜泣きがよくなったらOK。まだなら、安眠スケジュールを行なってみる。
安眠の目安は「ママが午前中の10ー12時を活動的に過ごせるか」だそう。
この本を読む前後で私が徐々にこのようにできるようになっていて、それとともにリズムもできてきた気がするから、本当かも、と思った。
・離乳食が進んでも夜が頻回に起きる場合は言い聞かせをしてみる。うまく行ったら翌朝ありがとうと伝える。
他にも色々、育児奮闘母たちが「すっきり」するように助言が書いてあって、とても好感のもてる1冊だった。
- 感想投稿日 : 2013年4月21日
- 読了日 : 2013年4月21日
- 本棚登録日 : 2013年4月21日
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