謎解きはディナーのあとで 2

著者 :
  • 小学館 (2011年11月10日発売)
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本棚登録 : 5864
感想 : 610
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お嬢様刑事と口の悪い執事のユーモア・ミステリ第二弾。

ミステリ部分で前作よりちょっと苦しい展開が多いかな、ということと、前作よりキャラクターが確立してきたためかユーモア・ミステリ色が強くなっている印象。

しかしこの宝生家、執事以外の使用人がまったく出てこないのだけど(シェフが作った料理、というのはあるけどね)本当に他の使用人はいるのか。ここまで何から何までするって、もはや執事の域を超えてるよ(苦笑)。

残念ながら3巻を手にとるまではちょっと時間がかかりそうだけど、楽しみに待っておくことにする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 和書(ミステリ)
感想投稿日 : 2013年10月15日
読了日 : 2013年10月15日
本棚登録日 : 2013年10月12日

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