お嬢様刑事と口の悪い執事のユーモア・ミステリ第二弾。
ミステリ部分で前作よりちょっと苦しい展開が多いかな、ということと、前作よりキャラクターが確立してきたためかユーモア・ミステリ色が強くなっている印象。
しかしこの宝生家、執事以外の使用人がまったく出てこないのだけど(シェフが作った料理、というのはあるけどね)本当に他の使用人はいるのか。ここまで何から何までするって、もはや執事の域を超えてるよ(苦笑)。
残念ながら3巻を手にとるまではちょっと時間がかかりそうだけど、楽しみに待っておくことにする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
和書(ミステリ)
- 感想投稿日 : 2013年10月15日
- 読了日 : 2013年10月15日
- 本棚登録日 : 2013年10月12日
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