耽美派漫画巨匠の楠本まきが書くタンビニストへのてびきエッセイ。
楠本まき的耽美について、AtoZで書かれており内容もずっしり。
気取らず、飾らず、彼女のライフスタイルが描かれておりとても楽しい。
ファッショナブル、かつ確固たる思想を持った方なので、読んでいてすごく楽しいエッセイである。タンビニストを目指す方は是非。
また、作品中に楠本まきファンであると公言している数々のアーティストが出てくるところも、彼女が慕われている姿が垣間見れる。そちらのアーティストファンも読んでみると楽しいかもしれない。
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- 感想投稿日 : 2009年2月1日
- 本棚登録日 : 2009年2月1日
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