4冊目『SPY×FAMILY 1』(遠藤達哉 著、2019年7月、集英社)
スパイ×殺し屋×エスパー少女による擬似家族コメディ。
架空の国家が舞台となるが、モデルにしているのは明らかに東西ドイツ。冷戦という時代設定が物語に寄与するのかどうかは今のところは不明。ヨルは東側の人間ということで良いのだろうか?
一流スパイが任務のために家族を作る、という設定は面白いが、殺し屋側の家族を作らなければならない理由づけが弱い。
「寝室は別」というやりとりには少年誌ゆえの限界が見える。
〈わくわく…っ‼︎〉
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画:コメディ
- 感想投稿日 : 2024年1月19日
- 読了日 : 2024年1月19日
- 本棚登録日 : 2024年1月19日
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