4人の運命の恋の物語、ついに完結!ヽ(≧∀≦)ノ
ここまで読んできて、やっぱり私は主人公カップルより忍×ちひろ推しだったんだなぁと再確認したw
(ちなみに私の中では主人公=輝ってイメージで読んできちゃったんだけど、作者さん的には4人とも立ち位置は一緒‥なのかな??)
個人的に今巻いちばん感動したのは、輝が双子に命名する場面。(98頁)
爽歌の両親から一文字ずつもらってつけるという心遣いが素敵だな~と思った。+゜(´ω`人)
それもふまえて、作者さんが考えていたという“もう一つのラスト”の方じゃなくて本当に良かったなと思うわ~。
だって少女漫画のアンハッピーエンドって、キツイ言い方すると「何も残らない話」になっちゃうと思うんだよね…ただただ悲しいだけの話になっちゃうと思う。ヾ(>д<;)
まぁハッピーエンドかそうでないかの基準なんて曖昧かもしれないけどさ。人それぞれ?…要するに納得できればいいんだな、うん。笑
裏話的なことを言えば、爽歌のライバル・葵エリカと元彼・巧さんが結婚したとか…!Σ(゚Д゚ノ)ノ
本編で全然接点なかった上に、所属事務所違うけどいいのかね?っていう冷静なツッコミを入れてみるw
この辺の詳しい事情とか、本編で描かれなかった忍のプロポーズとかは小説版第3弾で読めるらしいので、機会があったらそっちもチェックしてみようかな♪
一読者としてもこんなに長く続く話とは思ってなかったので、これで終幕かと思うとちょっと寂しいなー。
でも新作の『小林が可愛すぎてツライ!!』の方を既に読み始めちゃってるので、これからはそっちを応援していこうと思います!(^V°)ゝ
- 感想投稿日 : 2015年10月15日
- 読了日 : 2015年10月13日
- 本棚登録日 : 2012年8月7日
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