現実と幻想(?)のはざまを漂う男3人のそれぞれの話が、あとがきにもあるようにまるで輪のようでした。
生きていることと死んでいることは、近いというより、少し重なっているのかなという気がしました。線を引くようにくっきり分かれるものじゃなく、生きてもいるし、死んでもいるし、そんな感じがしました。
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- 感想投稿日 : 2013年6月14日
- 読了日 : 2013年6月10日
- 本棚登録日 : 2013年6月10日
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